相模原を中心に終活・生活支援サポート・寄付や支援などの活動を通し、社会づくりに貢献する団体として活動しております。

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おひとりさまでも安心
任意後見契約
 もしこの「任意後見契約」を締結しなかったとしても、「法定後見制度」がありますので、後見人に財産を管理してもらうことは可能です。しかしながら、「法定後見人」は誰が就任するかわからず、またどのような終末期の人生を送りたいかについて、希望を伝えることもできません。一方、「任意後見契約」であれば、あらかじめ後見人を指定することができるうえ、ライフプランについても希望を伝えておくことが可能になるのです。
任意後見契約はどんな契約?
 人は年をとるにつれて、次第に物事を判断する能力が衰えていくことは避けられません。近い将来4人に1人老人性認知症といわれるような状態となり、自分の持っている不動産の管理や預貯金の出し入れなどの自分の日常生活にかかわる重要な物事に対して適切な処理をすることができなくなる場合も決して少なくありません。事故や病気などが原因となって同じような状態になることもあります。
そんなときのために、財産の管理や医療契約、施設への入所などの身の上に関する事柄を自分に代わってやってくれる人をあらかじめ選んでおくと安心です。
このように自分の判断能力が低下したときに、自分に代わって財産管理などの仕事をしてくれる人(これを任意後見人といいます)を定めて、一定の仕事を代わってしてもらうことを依頼する契約が任意後見契約です。
死後事務委任契約【誰でも最後はおひとり様】
 人が亡くなると、亡くなった後の諸手続き、葬儀・納骨・公共料金等の解約清算手続き・抹消、納税、返納手続きなど様々な事務処理が必要になります。身近に家族がいる方なら全ての事務処理をおこなって頂けると思います。身寄りがいない方や親族と疎遠になっている方はそれができないため、第三者に事務処理をお願いするケースが増えています。
このような悩みを解決する手段の1つに「死後事務委任契約」があります。
 死後事務委任契約とは、亡くなった後の事務をお願いする手続き
人が亡くなるとこのような事務を行う必要があります。
・役所への死亡届の提出
・健康保険、公的年金等の資格抹消手続き
・病院、介護施設の退院、諸手続き
・葬儀、火葬に関する手続き
・埋葬、散骨に関する手続き
・住居引渡しまでの管理
・移住内の遺品整理
・公共料金等の解約清算手続き
・住民税や固定資産税の納税手続き
・SNS メールアカウントの削除
・車両の廃車手続き
・ペット引渡手続き
・PC、携帯電話の情報抹消手続き
・生命保険のお手続き
・関係者への死亡通知
・行政機関発行の資格証明書等返納手続き
・公正証書での契約書作成

死後事務委任契約の報酬・費用
 死後事務委任契約の報酬に決まりはありません。
専門家以外の人に委任する場合は、委任者と受任者が話し合って金額を決めることになります。
専門家に委任する場合は、専門家の指示する料金体系に基づくことになります。どこからどこまでを依頼するかにより変動します。50万円~100万円位の間です。

死後事務委任契約を行うタイミング
 認知症等を発症して判断能力が低下すると、死後事務委任契約を依頼することが難しくなります。
身内に頼れる家族がいなくて、自身の死後のことが心配な方は少しでも早めのタイミングで依頼しましょう。

任意後見契約+死後事務委任契約+公正証書遺言作成

公正証書遺言の作成を望む方の一番の理由は遺言の有効性にあると言えます。公正証書遺言は公証役場で公証人によって作成されるため要件不備で遺言自体が無効になることは通常考えられません。自筆証書遺言や秘密証書遺言は遺言作成者が遺言の不備に気付かないまま作成されてしまい、わざわざ作成した遺言が無効になってしまう恐れがあるのです。
 他にも公正証書遺言のように公証人や証人のような第三者が作成に関与しない為、推定相続人の詐欺や強迫等の遺言作成者の真意でない遺言が作成されてしまう可能性もあります。また、公正証書遺言は遺言作成者の死後、家庭裁判所による遺言の検認作業が省略されます。検認とは遺言が形式的に有効に作成されているかの調査のこといいます。自筆証書遺言や秘密証書遺言は検認作業を省略できませんので、相続手続きにおいて若干ですが余計な手間が発生します。
 このように公正証書遺言は確実に遺言を残したいときに効果を発揮します。また公証役場での管理ですので遺失や破棄、発見されないというような心配もありません。
 逆に公正証書遺言のデメリットは、先述したように公証人や証人に自分の財産を公表しなくていけません。また、公証人、証人に手数料、報酬を払う必要がありますし、財産内容の調査、書類収集等、自筆証書遺言より作成に手間がかかりますし、時間もかかります。
そういった心配より確実に有効な遺言を作成したい方は公正証書遺言を選択すべきでしょう。

下記お客さまからのご質問をお問い合わせフォームにて受け付けております。「生活あんしんライフサポート」を押してください。
葬儀について
 直葬と葬儀式との違い

・直葬とは、ご納棺をした後、火葬当日に火葬場へお集まりいただき、荼毘(火葬)のみ実施すること 注1
注1 火葬場でのお別れ時間はございません。

・葬儀式とは、火葬前に故人との最後のお別れ式(通夜式・告別式)を宗教者の立会(有・無)のもと実施すること。
※近年では、無宗教(読経・戒名無し)でお別れを希望される方が多くいらっしゃいます 。注2
注2 お寺様のお付き合いがある方・先祖代々の仏壇・お墓を所有されている方は、必ず故人が亡くなった後すぐに宗教者様にご連絡が必要となります。また、お付き合いが無く、読経・戒名を授かり希望される際は、当社で宗教者のご紹介も可能です。

葬儀式で必要となる事項

・式場費用
・お写真の準備 作成
・生花祭壇
・ご供花
・返礼品(会葬御礼品・即日返礼品)式中の返礼品
・会葬礼状 50枚~
・忌明け後(49日法要・50日祭)の返礼品
・宗教者の謝礼(お布施・交通費・御膳料)
・会場設備費用(受付道具、大看板、宗教者の道具)
・通夜、告別式(火葬中)の食事
・葬儀式の進行案内人
・霊柩車
・メイク(お化粧のみ・湯灌)
上記、項目内容で、不要の際は外すことも可能です。


ご葬儀の流れ
臨終直後(当社へご連絡ください)
↓お迎え→自宅または安置所へご移動
葬儀の打ち合わせ

ご納棺の儀
↓ご希望によりメイクもしくは湯灌をご案内可能です。
通夜式
↓ご希望に実施できます。
↓ (式後、通夜ぶるまいの席へご案内します。)
ご葬儀・告別式
↓通夜同様に式場で実施できます
初七日法要
↓ ※近年では、初七日法要を告別式に組込で実施されています。
出棺・火葬
↓荼毘
拾骨

忌み明け法要(49日法要)

納骨
※納骨のタイミングは、49日に合わせて実施されるか方が多くいらっしゃいます。

葬儀Q&A

危篤の連絡を病院から頂きました。どうしたらよいのでしょうか?
A ご家族や血縁者で看取られるのが、望ましいと思います。
事前葬儀相談のお問い合わせも承りますのでお問い合わせください。

在宅療養中に亡くなったら、どうすれば良いのでしょうか?
A 容態が変わり手遅れになる前に、往診医または救急119番に電話して容態を適切に説明してください。呼吸をしていない場合でも医師や救急隊が出向き蘇生処置を施し、一命を取り留めるケースも有ります。発見が遅れ、すでに死亡(変死)している場合は、警察に連絡してください。この際の注意点として遺体には手を触れないことです。
警察が検視するまで、そのままの状態に保ってください。
異常がある場合や死因不明には、条例に従い行政解剖等の検査となります。

遺族の中で、誰が喪主になれば良いのでしょうか?
A 配偶者である夫・妻が良いでしょう。次に息子・娘となりますが、未成年者の場合は、故人の親や兄弟が喪主となっていただく事ともあります。以前は家を継ぐ男性が喪主と限られておりましたが、現在は性別にかかわらず、遺族の中から配偶者や子が務めるのが一般的です。

亡くなるとよく北枕にすると聞きますが、どんな意味があるのでしょうか?
A 北枕とは、お釈迦さまが一切の苦や束縛から解き放たれた最高の境地「涅槃」に入られた時の頭北面西(頭が北で顔が西)の姿に習ったものと言われています。ご安置をする場所の問題等で、北枕に出来ない時には西を枕安置に致します。西方とされる極楽浄土を向くと安らかに成仏できると考えられた仏教思想に基づいている教えです。

家族葬や直葬を希望することは出来るのでしょうか?
A 勿論、ご遺族の希望どおりに出来ます。ご葬儀の内容はご遺族のご要望に添ってお手伝いさせて頂きます。大切なご家族を少人数でしめやかに弔うお葬式「家族葬」 お花を手向けて火葬だけを執り行なうお別れ「直葬」となります。

葬儀の日時と場所はどの様にして決めるのでしょうか?
A 日時は、①お寺様の都合②ご遺族の希望③火葬場と式場の空き、休み(友引)(葬儀会場の使用状況等を考慮し お決めする事となります。) 場所(葬儀会場)については、ご遺族のご希望に副ってお決め致します。どうぞ、お問い合わせください。

自宅で葬儀は出来ますか?
A 大切なことは、祭壇を飾り、柩(ひつぎ)を安置し、僧侶とご家族が座れる広さ、僧侶控室が必要だということです。
また、柩を丁重に扱い出せる広さが、玄関や間取りに求められます。次に、弔問客のおもてなし(会食場) ・駐車場・受付等の屋外の設営等で、ご近所にご迷惑を掛けるようなら、事前に了解いただくのが礼儀です。※自宅での葬儀は勿論、集会所・寺院・公営民営の会場等での葬儀も承ります。

遺影写真の選び方はどうすれば良いでしょうか?
A 若い頃の写真を希望される方も多いのですが、そのお歳まで生きた証として残る写真・一番輝いている時のお写真など、皆様の納得いくお写真をお選びください。いつの日か、孫や曾孫、まだこの世に生まれていない子孫が、自分の先祖様として残された遺影を興味深くご覧になることでしょう。ネガがなくてもスナップ写真で大丈夫です。また、デジカメのデータでお預かりすることも可能です。現在では、着せ替え合成をしないで普段着のままでの遺影写真をご希望される葬儀も増えてきました。

ご供花や供物はどの様な順序で並べてお飾りするのですか?
A ご芳名札の順序は喪主(施主)様にお決めいただきます。祭壇に近い方から喪主、遺族で始まり、親族の順にお飾りします。
親族以外の供花は前列から飾り、最前列の右内側が目立つ位置で、最も上座となります。

焼香の意味は?回数は決まっているのでしょうか?
A お焼香とはお香で自分を清めて故人を供養する儀礼です。お焼香の回数は宗派や考え方によって異なりますが、1回から3回。参列者が多く大勢の方が、後方にお待ちの時は、時間をかけずに1回の焼香で心を込めて手を合わせてください。
通常は、亡くなった方の宗派に合わせて供養するのが良いでしょう。また、数珠は自分の宗派のものを持っていってもかまいません。お焼香の時は右手で焼香するので左手に持って胸の高さまで上げておきます。
お焼香の回数 真言宗3回 曹洞宗2回 日蓮宗3回 臨済宗は1回天台宗・浄土宗ともに回数の決まり無し 浄土真宗本願寺派1回 大谷派2回
お香の捧げ方は、臨済宗・浄土真宗では額まで上げません。

通夜の弔問に際しての服装は、一般的に何が良いのでしょうか?
A 基本的には、喪家ではないので地味な平服でもかまいません。しかし、一般会葬者も通夜に礼服を着て 弔問するのが定例化しております。

香典を包む一般的な金額は?
A 自身の年齢や故人との親密さにもよりますが、一般的な香典は下記の通りです。
両親:10万円 兄弟姉妹:3万円~5万円 祖父母:1万円 親戚:1万円~3万円
勤務先上司:5千円~1万円 勤務先の同僚・部下:5千円 勤務先社員の家族:5千円
取引先関係:5千円~1万円 近所の人:3千円~5千円
連名の場合:千円~5千円

通夜と告別式の両日弔問しますが、香典はどちらに持参するのでしょうか?
A 最初に弔問する通夜にお渡しするのが良いでしょう。
※地域・習慣により異なる場合があります。

不祝儀袋の「御霊前」と「御仏前」では、どう違うのでしょうか?
A 仏教葬儀の場合は四十九日までは「御霊前」、四十九日後は「御仏前」と書くと言われています。浄土真宗では教義上「霊」は認めていないので正しくは通夜の時から「御仏前」です。キリスト教は「お花料」、神道は「御玉串料」「御榊料」と書くとされています。

お棺に納めたい故人の愛用品は、どんな物が入れられますか?
A 現在では、火葬場の指導により可燃物のみとされています。また、入れられない品物は、可燃物ではあるが燃焼の妨げになる厚い書物や大きいぬいぐるみ、公害の発生源となる靴やCDなどの石油化学製品、火葬炉の故障原因となる釣竿などのカーボン製品、ご遺骨損傷の原因となるガラス製品・金属製品などがあげられます。

出棺のあいさつは誰がするべきでしょうか?
A 喪主または遺族の代表者が、ご親戚やご弔問の皆様に謝辞を述べて頂くのが良いでしょう。 ※必ずではございません。

お骨上げはどのようにするのでしょうか?
A 長箸を持ち、2人1組になってご遺骨を拾い収めます。この「箸渡し」は「箸」と「橋」の音が同じ事から、故人をこの世からあの世へ、そして三途の川を無事に渡れるように祈願する事からきていると言われています。しかし、浄土真宗は導師の意向により

分骨したい場合は、どのようにすれば良いのでしょうか?
A ご出棺の前日までに分骨のご意向を担当者にお伝え下さい。分骨壷の手配は、後日、分骨をご希望の際もお問い合わせください。

僧侶のお布施はいつ、どのように渡すのですか。金額の目安は?
A 本来は菩提寺に出向きお渡しするのが良いのですが、昨今では通夜に僧侶がお越しになられた際にお布施を渡される方が多いようです。金額については菩提寺に直接ご相談される事をご案内しております。当社で僧侶を手配する場合、お布施の金額については、お打ち合わせ時にご説明致します。

弔電や供物を頂いた人へのお礼はいつごろまでにするべきでしょうか?
A ご葬儀後、出来るだけ早めに礼状を添えた菓子折等を贈るのが良いでしょう。

生前に頂いたお見舞いのお礼は、いつごろまでにするべきでしょうか?
A 見舞金のお礼は、納骨後の香典返しとご一緒に返すと良いでしょう。香典返しの品物は、選び迷うことが多いと思いますが、謝意が伝わる良質な品々を厳選して取り扱い致しておりますので、お問い合わせください。

なぜ念珠を持つのでしょうか?
A 数珠の数は108個であり、これは108の煩悩を絶つという願いからです。その108個を基本として、半分の54個、四分の一の27個のものがあります。数珠の光徳は、仏と私たち衆生の間に立って仏道修行を助けてくれる法具です。

「忌中」と「喪中」の違いは?
A 「忌中」とは、近親者が死亡した場合に、慎んで暮らす期間のことで、一親等(配偶者・親・子)内での四十九日間を言います。
「喪中」とは、祝事を差し控えている間のことをいいます。二親等(配偶者・親・兄弟・祖父母)内での ご不幸で、一周忌までが喪中と言います。※忌中・喪中ともに明治7年の大政官布告「服忌令」からはじまり、現在では慣習として残っているだけで決まり事ではありません。
故人を慈しみ思う気持ちで「忌中・喪中」を判断なさるのが良いでしょう。

菩提寺とはなんですか?
A 菩提寺とは、先祖のお墓があるお寺です。自分の家がその宗旨、信徒として所属し、祖先の菩提を弔う為のお寺のことで、菩提寺、檀那寺とも言われています。

神式の葬儀では何をするのでしょうか?
A 仏式とは違い焼香はしません。神式では、玉串奉奠を行ないます。榊の小枝を、胸の高さに捧げて枝先をご霊前に向け、玉串台へ奉げてから、二礼二拍手(弔事の場合は音をたてない)の後、一礼をします。

戒名・法名・法号の違いは何ですか?
A 戒名とは仏名のことで、本来は生前に信仰の厚い人、お寺や社会に貢献した人に 与えられるものです。今日では、故人も俗界を離れて仏の弟子になった印として、仏式による葬儀の場合につけてもらいます。生きている間の名前と俗名とする仏教のお考えでは、死後の名前を戒名・法名・法号と言います。
その違いは宗派によるもので、浄土真宗では法名(院釈、釈)、日蓮宗では法号(妙法)、その他の仏教では戒名と言います。
一般的に良い戒名と言われるものは、正しくは戒名ではなく位号の文字の違いを言われることが多く、位号は仏教徒の階級を表す意味があります。
男性は(院殿居士、院居士、居士、信士)。女性は(院殿大姉、院大姉、大姉、信女)。子供は(童子、童女、孩子、孩女)。院殿号は昔では天皇、皇后、大名やその夫人に限られていましたが、現代では、寺院の興隆に大きな貢献をされた人や、または社会に多大なる功績や尽くした人に与えられています。

お香典を渡すときの言い方やマナーは?
A お香典をお渡しする際のマナーとしては、お香典袋の名前が相手から読める方向に向けて両手でお渡しします。その際にお悔みの言葉「この度はご愁傷様でございます」と一言添えてお渡しください。
受付側、「恐れ入ります。・恐縮です」とおかえしください。

葬儀式場はどんなところがあり、どのように決めればいいですか?
A 民間式場や寺院の貸式場や火葬場併設の式場、居住地の区や市が葬儀施設を運営し、区民市民が利用できる式場もあります。
都内のお葬式の費用相場はどのくらいでしょうか?
現在、ネット上に掲載されている全国平均の葬儀費用平均額は127万円程です。これは、直葬から弔問客の多い葬儀まで含んだ費用相場のようですが、その葬儀費用に供花や接待費(料理・返礼品)含むか否か、葬儀費用の概念は統一されておりません。

家族葬とは、どのようなお葬式になりますか?
A 家族葬とは家族近親者のみで執り行うお葬式です。ご縁のある方々に対する訃報は、葬儀は家族近親者のみで執り行う意向をお伝えして、ご弔問をご遠慮頂くか、葬儀後に死亡通知状をお送りして、他界したことをお伝えする場合もあります。また、葬儀のご案内を限られた方だけにお伝えし、ごく少人数の知人等に弔問して頂くお葬式も、家族葬に含まれると考えてよいでしょう。

直葬の基本的な流れはどのようになりますか?
A その言葉どおり、亡くなって直ぐに火葬場に送るのは、現実的に不可能です。死後24時間以内の火葬は、法律上禁止されています。
葬儀を執り行わずに火葬することを直葬と言われるようになりましたが、供花や棺に花を手向けるお別れの儀式は執り行われております。(火葬場により異なります)

一般葬の基本的な流れはどのようになりますか?
A 一般葬とは、故人様やご遺族様とご親交のある方々に訃報を知らせて執り行うお葬式です。これまでは一般的なお葬式でしたが、家族葬が主流となった都心部では減少傾向にあるといえます。

家に遺体安置できないのですが、どうすればいいでしょうか?
A ご自宅にご安置できない場合は当社提携の霊安室をご利用ください。霊安室には、故人様をお一人様ずつご安置できる衛生面に優れた保冷霊安庫がございますので、ご安心してご利用頂けます。

ご遺体安置はどこに頼んでも同じでしょうか?
A ご遺体安置所によっては、特別な保管設備もなく、棺に入れて預かるだけの所もありますのでお気を付けください。

遺体搬送を依頼するのはいつ?搬送料金は?
A 病院で亡くなられた場合は、医師の死亡診断後に看護師による清拭(せいしき)が施されます。死後の処置[清拭]は[エンゼルケア]とも称されることがあります。この処置がなされている間に当社に連絡し、遺体搬送用の寝台車を手配する事となります。
安藤企画では、365日24時間いつでも迅速に寝台車で伺い、ご指定の場所にご搬送いたします。
搬送料金は、時間帯や搬送時間と距離によって計算いたします。詳しくは打ち合わせの際にお問い合わせください。

葬儀が家族葬の場合、身内以外でも弔問しても良いのでしょうか?
A 「葬儀は家族近親者のみで執り行いたいので、ご弔問はご遠慮ください」等の訃報であれば参列を控えるべきですが、それ以外の訃報は弔問が許されるはずです。但し、家族葬の定義はなく曖昧な為、ご確認頂くことをお勧めします。


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